久々にマルチ商法に出会いました。今まで知らなかったのですが、マルチ商法は制限はあるものの日本では合法らしい。違法なねずみ講との違いはピラミッド型になった商法で上層になればなるほど儲けられるという仕組みは同じだが商品が間に絡んでいるというだけです。個人のビジネスとして見た場合、初期の上層部であれば笑いが止まらない位儲けれるけど、下層部は自分で商品を買って単に上層部に利益をもたらしているだけです。因みにフランスでのマルチ商法は法律で禁止されています。だから日本でするのかなぁ???? でも考えてみてください。 例えば本当に価値のある商品が開発されたとしたらマルチ商法で売りますか?
マルチ商法をしている人の共通点
- ビジネスと称しながら仕事内容の具体的な説明ができない。
- 自分では説明できないからと説明会と称するセミナーへと誘う。あるいは口の達者な人が代わりに説明する。
- ただのサプリメントでも自分が使用してとても効果のある商品だと思い込み、人に勧める。
- いかにも公の研究所の成果を反映しているかの如く説明するが商品能書には研究所の名前すら一切触れられていない。つまりは無関係。
- 有名人あるい権威者と称した人の名前を出すが商品の信用性あるいは開発とは無関係。
- しきりに難解な専門用語を使って説明する。
- ・自分は夢をもって豊かな生活をしていると勘違いしている。
結果的に自分が生活できて心が豊かになればそれでいいかもしれない。ただ、ビジネスとして見るならば信用のない商品を掴み、信用のある友人を離す羽目になるでしょう。